山田産業株式会社 [東京都八王子市] : 環境との共生、豊かな住まい / Housing for new generation 新世代の家造り
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ブログ - 新築住宅新築工事における坪単価のいろいろ

新築住宅新築工事における坪単価のいろいろ

カテゴリ : 
社長の山田の一言
Date : 
 2010/11/13 11:28

新築住宅の建築工事費における『坪単価』とは・・・!

新築建物の価格について”坪いくらですか!”という価格で高いとか、安いとか簡単に判断してしまう方が

たくさん居られますが、「坪単価に含まれる工事」っていったいどこまでなのか?

ということには残念ながら明確な取り決めはありません。

「坪単価」と一言で言っても、その中身をよく理解した上で判断することがより満足のいく買い物をすることが

できるとおもいます。


その1、建売住宅の場合

建売住宅の価格は土地と建物の合計額(税込み)で表示されています。ただし税込みといっても土地代

には消費税はかかりませんので建物代にのみ消費税が課せられます。

したがって、単純に総額から土地代を差引いた額が建物代(税込)となります。

すなわち土地代と建物代(税込)とに分けて表示すると

建物代の中身は(プランニング、地盤調査費、設計費、建築確認申請費、瑕疵担保保険申請、

検査及び立会い費、上下水道ガス等取出し費、建築本体、住宅設備品、照明器具、外構工事、

植栽 等)の税込み合計額となります。 この建築代のすべてたしたものを建築延べ面積でで割った

ものが建築坪単価(税込)となり、すべての費用が入っているため坪単価はおのずと高くなります。

※注意ちまたでよく見かける量販型建売業者の場合は、建築費をかなりおさえて造るため坪単価はかなり

    低くなっています(網戸や雨戸などの通常あるべき設備も付いておらずオプションとなるケースが多いです)。

その2、注文住宅の場合

注文住宅を造るときは、まず設計士さんにどんな家を造りたいか相談していろいろ希望を織り込んでもらい

プランニングして設計をしてもらい、建築確認申請や工事中の監理等も含め依頼します。

当然、掛かる費用は設計士さんに支払います。

次に、設計図書をもとに建築会社にいくらで出来るか見積ってもらいます。

(ハウスメーカーなど同一の会社で設計や施工や工事監理をしているところも多いです)

見積りは…

?建築本体工事 

?設備品工事(システムキッチン等)

?付帯工事(道路からの上下水道、電気、通信、ガス等の取り出し工事)

?その他、門扉・塀・植栽等

に分けられます。

通常、注文工事における坪単価とは?の本体工事費を延面積で割ったものか、?の設備(最低限な設備)

を加えたものかのどちらかです。

ハウスメーカーなどは、営業の人間が窓口となり、お客様の要望を聞き、設計に伝え、工事部門が工事する

ケースが多いです。


その3、建築条件付売地の場合

この場合も買った土地にフリープランで建物を建ててもらうというかとなので、その2とほぼ同じスタイルとなりますが、

フリープランとはいえ、「注文住宅」というニュアンスとは異なります。

そもそも建築条件付とは、

?売る側のメリットは、販売にあたり建築コストの先行投資(客が付く前からお金を投じる)を避ける事ができる

?買う側のメリットは、建売では実現できない、自分の好きな間取りで建築ができる

という売主・買主双方のメリットを満たすことから始まった制度といわれています。

よって、坪単価は建売に準ずるように計算していくことになります。

いわゆるオプション抜きで考えれば 「建売にした場合の価格」 って事です。

※大半のケースが、土地を販売している売主(もしくは売主の指定する施工会社)が建築する訳ですから、

あまり「ウチの坪単価は安いよー」なんて大げさな話をする必要がなく、また見積もり段階で総額が見えて

くるでしょうから、わかりやすいかもしれません。

このようにいろいろなケースにより坪単価には違いが生じます。

営業トークや広告で、「坪35万円〜とか坪40万円〜」などというときは、

基本的に?の本体工事(または?の一部含む)をもって坪単価としているケースが多く、


これだけでは残念ながら家は完成しません。

きっと追加で総建築工事費は2割〜3割ぐらい余計に掛かるでしょう

また、ご自身のご希望でチョー豪華なシステムキッチンやら大理石の浴室だのという場合は当然に

金額も跳ね上がりますが…

要するに、建物建築にかかる総費用というのは坪単価ではわからない!

ということです

安さを売りにしている建設会社には裏があります。

当然、坪単価を安く表記させたほうが目を引きます。

ただ坪単価に工事のどの部分までを含むのか?というのは明確な取り決めがありません。

「坪30万円より!!」なんて書いてあるチラシの隅っこにある小さな文字の注意書きをよく見てください。

ちなみに延べ床面積でなく、建築施工面積で割るセースもあります(延べ床面積よりも大きくなる場合

があります)


きっと見積りを取ると総額では結構な坪単価にいっていますよ(笑)

皆さん、目の前に突きつけられた「坪単価」のマジックにだまされないようにしてください。

よい建物を建てようと思えば当然高くつくし、安い建物にはそれなりの理由があります。

(モノ造りですから、品質と費用は正比例していくのが当然です)

どの工事までを含んだ「坪単価」なのかよく調べたほうがいいですよ!!

ちなみに当社は、

『価格の割には高品質な家』 の提供を目指しています。

そんなことがなぜ可能か…?

当社は気の利いたキャドやプレゼンもありませんが、現場監督からプランニングまで一人でこなす社長以下

少人数で腕利きの職人衆を切り盛りして家つくりをしています。

間接部門がない直営工事で無駄な費用を極限まで抑えているからこそできるワザなのです。

(よって「年間目標何十棟、何百棟!!」なんてあまり多くの建築ができないのが弱点ですが、1件1件

丁寧に工事しています)




 
 
 

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